有酸素運動の器具選びのポイント

有酸素運動(エアロビクス)を室内で行うための、ステッパー、エアロバイク、ウォーキングマシン、乗馬器具、などの器具を選定するための特徴を説明。

有酸素運動(エアロビクス)の器具選びのポイント

器具選びのポイント

有酸素運動(エアロビクス)の器具は、それぞれに特徴がありいくつかに分類でき、どれを使用しても同様に健康効果・ダイエット効果・スタミナ養成効果があります。

ステッパー

省スペース器具ナンバーワンわずかなスペースがあれば、どこでも有酸素運動ができる。

酸素運動グッズとしては、よく考えられていて、ふくらはぎの筋肉も、太ももの筋肉もふんだんに使って運動するので、バランスよく足の筋肉を使うことができる。

登場のころは上下に動くものが主流だったが、今のステッパーはほとんどがややひねりが入るようになっていて、踏みやすい。ゴムバンドを使うことによって上半身の筋肉も連動させた、エアロビクスダンスのような動きのステッパーもある。

家事のちょっとした合間などに気軽に乗って、1 0分程度ステップを踏むということを一日のうちで何回か行うとよい。10分を何回かに小分けしても、連続でそれだけの時間、有酸素運動をしたのと同じ効果がある。

有酸素運動器具のなかでは平均的な位置にあり、上記3効果をバランスよく得られる。しかしスポーツのスタミナ養成にはウォーキングマシンでジョギングしたり、エアロバイクを使うほうがよい。負荷も調節できるので体力に合わせて使用できる。負荷の程度によって全く違った運動になる。

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エアロバイク

ややスペースを取るが、たいてい折りたたみ収納できるようになっている。持ち運びには適さず、自宅専用。部屋にあるだけでインテリアとしても通用する。

腰掛けて運動するので、膝への負担が少ないが、他の有酸素運動器具と比べても消費カロリーはかなり高く、より多くの体脂肪を燃やしたいのなら、エアロバイクがオススメ。

太ももの前面の筋肉である大腿四頭筋をとくに使う。全身の筋肉の約7割は足の筋肉に集中しており、この足を鍛えられるエアロバイクは基礎代謝を高めるのに有効。

弱い負荷でゆっくり漕げば、ウォーキング程度の軽い有酸素運動にもなるし、強い負荷で漕げば筋肉も鍛えられ、さらに強くして回転も増してゆくと競輪選手のように徹底して鍛えられるという、幅広い可能性をもった運動器具といえる。

もちろん軽く漕ぐようにすれば、足が太くなるということはない。ボクシングジムでも導入しているほどで、スタミナ養成にも役立つ。

最近の 機種はスピード・カロリー・脈拍・時間などを表示するパネルが付いているので、それを見ながら運動できる。スポーツジム並みのプログラムがある機種もあり、脈拍を検知し、それに応じてペダルの負荷を自動調整してくれる便利なバイクもあり、こういったコンピュータ機能が搭載されているところも他の器具との大きな違い。

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ウォーキングマシン

屋外でウォーキングしたり、ジョギングしたりといったことが部屋の中でできる。

現代は、とくに都市部では空気は汚れきっており、もっとも顕著なのが車の排気ガス。交通量の多いなかをウォーキングしたりジョギングすると、健康を害する危険がある。

有酸素運動というのは普段よりも多く酸素を取り込む運動のため、排気ガス(一酸化炭素)をより多く、体内に取り入れてしまうことになる。

交通量が少なく、緑の多い、自然豊かなところを歩けばマイナスイオンも満ちているので最適。しかし、都市部に住んでいて、どうしてもそうした環境が見当たらない場合は、ウォーキングマシンを使えば、自宅でウォーキングやジョギングをすることができる。

スピードも調節でき、傾斜もつけられるので、体力に応じた負荷を選べる。

高性能なものではジョギング中に傾斜角度を変えられたり、プログラムで設定すると運動中、次々に傾斜角度が変わるので、屋外を走っているかのような変化に富んだ感覚が得られる。

また、ウォーキングマシンは高齢者の運動器具としても適している。両端にある手すりにつかまって歩けば転倒の心配もない。電動ではなく、自走式のマシンであれば、追い立てられる心配もなく、リハビリとしても使用できる。

難点としては、他の器具に比べてややスペースを取ることと、重いこと。

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乗馬器具

上記3機種とは少し違っていて、遊び感覚でできる有酸素運動器具

上記3機種は足の大きな筋肉をふんだんに使って運動するが、この器具は足で挟み込む必要があるため、とくに太ももの内側の筋肉が使われ、O脚の改善に効果がある。

ただ乗っているだけで体が前後左右に振動するので、意識しなくても、乗りさえすれば有酸素運動が可能。

その点、電気的な筋肉刺激であるEMSと似ている。

こうした他動的な運動は、とくに糖尿病に効くといわれている。

腹筋や背筋をはじめ全身の筋肉もかなり使うので、基礎代謝が高まり、ダイエット効果を早めることができる。

かなりの肥満体形の人でも、足腰に負担をかけずに運動ができる、とても有効な器具といえる。

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アイデア器具

上記4機種のどれにも属さないような有酸素運動器具。

ステッパーとエアロバイクがミックスしたようなものや、上半身を連動させた器具、踏み台昇降、ボート漕ぎ、トランポリンなどがある。

外国で人気のあるものは、ごつく、いろいろな機能が付いていてダイナミックである。それだけ消費カロリーも高い。折りたためるので、収納もできる。

ボードの上に乗ってバランスをとる器具や、踏み台昇降はシンプルながら効果も高く、いろいろなバリエーションが楽しめる。

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